한국사랑 올히의 일본생활

한국사랑 올히. 한국 책과 한복, 한옥, 가야금을 좋아해요.

読書記録:朝鮮雑job史 _ 芸術の世界

㉑기객(棋客)…囲碁や将棋をする人。

プロ囲碁棋士

 

㉒농후자(弄猴者)…

路上で行う猿まわし公演者。猿の재주부리기公演を후희(猴戱)と言った。

 

㉓재담꾼(才談꾼)…

재담(こっけい話)を面白おかしく話す人。漫才師。スタンディングコメディアン。

 

㉔전기수…

小説を読んでくれる男。

 

㉕환술사…

マジシャン。朝鮮時代、マジックを환술(幻術)、マジック公演を환희(幻戯)、マジシャンを환술사(幻術士)といった。

 

㉖가객(歌客)…

伝統歌楽である歌曲・歌詞・時調を上手に歌ったり、歌を作ったりする音楽家。朝鮮時代の歌手。

 

㉗사당패…

旅芝居劇団。旅をしながら、歌や踊り、雑技などを披露して金を貰った流浪劇団の一つ。

 

㉘관현맹(管絃盲)…

楽器を演奏する盲人。관현맹인(管絃盲人)、고악(瞽樂)、고사(瞽師)とも呼ばれた。管絃盲は、宮中で大妃や王妃などのために催した내연(内宴)をはじめとするいろいろな行事で音楽を演奏したり、キーセンの歌舞の伴奏をしたりした。男女が直接会話できないほど男女が厳しく区別されていた時代に、王宮に男性が入ることは想像もできないことだった。しかし、女性の楽士だけでは必要な楽器をちゃんと演奏するのが難しかったため、男性の盲人楽士たちを動員した。良い働き口を作ってやる一種の福祉政策でもあった。


㉙해금 연주가…

해금(奚琴)は代表的な朝鮮時代の楽器のうちの一つであり、現在は해금(奚琴)と呼ばれているが、혜금(嵆琴)、깡깡이とも呼ばれた。もともとは、中国の요하(遼河)上流に住む해족(奚族)の楽器だったが高麗時代に朝鮮に伝わった。

유우춘(柳遇春)は、용호영(龍虎営)に勤務する下級武官であり、朝鮮で最も有名な해금の演奏家だった。유우춘の演奏は日に日に上手くなっていったが、収入は増えず、世の中の人々は彼の音楽をちゃんと理解出来なかった。一方で、大衆性を追求した微賤のヘグム演奏家たちの演奏は人気を集めた。彼らは蚊の鳴く声や蝿の音などのさまざまなモノマネを体の動きも合わせてヘグムで演奏した。

ヘグム演奏家が路上で公演すると人々が集まった。公演が終わるとついてくる者もいて、一時代のスターであり、ファンクラブもあった。一日の稼ぎも少なくなかった。富裕層の宴会に呼ばれる演奏家はもっと多くのお金を稼いだ。

유우춘は最高のヘグム演奏家として認められていたが、芸術性と大衆性の間でいつも悩んでいた。音楽性を追求すると収入が減り、大衆性を追求すると浅はかだという批判がついてまわった。経済的な問題を前に芸術性に悩む職業演奏家の象徴だ。

 

 

 

 

 

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