한국사랑 올히의 일본생활

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読書記録:朝鮮雑job史 _ 士農工'商'

[58] 염상(塩商)...

塩を生産する場所を염소(塩所)、염장(塩場)、염전(塩田)といい、生産者を염한(塩漢)、염간 (塩干)、염정(塩丁)、염부(塩夫)という。官庁に属する염부は염장관の管理下で塩を生産し、その販売収入で生活した。民間業者も比較的自由に塩を生産した。このように生産された塩を消費所に運送し、販売する人を염상(塩商)と言った。生計を立てるのが難しい貧民が大部分だった염상は、わずかな元手で塩を買って背負って売り歩いた。


[59] 집주름…

朝鮮時代には不動産仲介業者を집주름(가쾌(家儈)、사쾌(舎儈))と呼んだ。


[60] 차부(車夫)…

朝鮮時代に牛馬車を手段とする運送業は都市中心に形成され、ここに従事する運送業者を차부(車夫)と言った。


[61] 세마꾼…

세마(貰馬)とは借りる馬のことを指す。名門宗家でも馬を借りる際にお金が足りなくて「근이」という親戚の世話になった。

当時、馬は奴婢よりも高かった。奴婢一人を綿布150反ほどで売買したが、馬はその3倍に達する400~500反で買うことができた。馬に餌をあげて、管理する費用もかかるので、馬を所有しようとすると多大な費用を支払わなければならない。これにより、馬が必要な人々に貸すサービスが生まれた。彼らを세마꾼または세마부と呼んだ。現在のレンタカーやタクシー、宅配のような役割をするので、朝鮮版総合運輸事業家と言えるだろう。

救急の患者は세마に乗せて医院に送ったので、救急車の役割まで担った。国で使用する역마(駅馬)が不足したり、北京に使臣を送る場合、세마꾼に馬を借りた。


[62] 세책점주(貰冊店主)…

세책점주(貰冊店主)は本を貸して貸与料を貰う세책(貰冊)を生業とする人だ。

目録を持って外販する책쾌(冊)と異なり、세책점주はきれいに筆写した小説本を取り揃えて、お客さんを待った。読者を魅了する作品を選んで具備しなければならないので、세책점주は作品の価値を見分ける眼識と流行を読む感覚が必要だった。一冊の作品を何巻かに分けて筆写し、決定的な場面で次の巻に持ち越し、読者が引き続き借るようにした。세책점주は出版企画者であり編集者だった。


[63] 책쾌(冊儈)…

書店がなかった頃、本を책쾌(冊儈)を通して取引きした。책쾌は本の販売者と購買者を繋げる仲介人で、서쾌(書儈)、책 거간꾼とも呼ばれた。貧しかったり、権勢を無くし廃れていく家柄から流れ出てくる本を相場の半額で買い入れ、それ相応の価格で転売し、利益を得た。

本は、顧客の家を探し回りながら、サンプルになるような何冊かの本と目録を見せて買ってくれ、あるいは保有する本を売ってくれと勧誘する方式で取引きした。顧客が望む本なら、珍しい本や禁書でも手に入れられる情報力が必要で、どうせなら多くの本を持って歩き回らなければならなかった。

 

[64] 조선의 우체부...

朝鮮時代に手紙は遠くに住む人と近況をやり取りする唯一の手段だった。郵便局がなかった当時、手紙は인편(人づて)に伝えるしかなかった。行き来する人に手紙をお願いする方式だった。行き来する人がいない時は、手紙を書いておいて待っておき、タイミング良く日程が合う人が見つかれば、たまっていた返事をいっぺんに書いて送った。

人づてとは違い、労賃を貰って日程を合わせ、手紙を伝達する専門配達人もいた。彼らを전인(専人)、전족(専足)、전팽이と呼んだ。전인は労賃を貰って、手紙を受取人に正確に伝達することを仕事とした。民間で전인が活躍したなら、宮中では글월비자を置いた。글월비자は색장나인(色掌内人:給仕する宮女)のもとで使いをした。重要任務のうちの一つは、民間人の身分の전인が出入りしづらい宮殿の内外に手紙を伝達する仕事だった。彼らは服色を合わせて、腰に黒い帯を締め、身分を示した。


[65] 짚신 재벌…

材料費はかからない。藁、ワングル、浅布、ガマ、甚だしくは紙くずに至るまで、材料はありふれていた。腕前の良い人が作ったわらじなら、3、4ヶ月、履くことができた。普通のわらじは使い捨てと変わりなかった。

わらじ編みは朝鮮時代に最も人気のある副業だった。農業をする人々も農閑期や天候が悪い時は、家でわらじを編んだ。やることがなくて、部屋の中で休んでいても、手は休めることなく、まじめにわらじを編んだ。僧侶たちも秋と冬には、わらじを編んで生計を立てた。資本と技術がなくても、まじめに働きさえすれば、生活することができたし、さらにまじめに働けば、金持ちになることもできた。


[66] 보부상…

朝鮮時代にあちこちさすらい物を売って生きていた人たちがいた。보부상だ。보부상は봇짐장수(行商人)보상(褓商)と、등짐장수(背負い行商)부상(負商)を合わせた言葉だ。보상は絹、金銀で作った細工品、필목(反をなしている木綿)、皮革製品のような高級品を風呂敷に包んで歩き回り、부상は魚、塩、木製品、土器など、比較的廉価で体積が多い物を背負子を担いで歩き回った。道路が発達しておらず、商品の流通が難しかった時代に必ず必要な人々だった。


[67] 나무꾼…

木こり。

 

 

 

 

 

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