올히の韓国語勉強シリーズ、2回目です。
今回は、前回に引き続き韓国語の文字の基本となる「ハングルの子音」を学びます。
子音はローマ字でいうと、「ka、na、ta、ra …」の「k、n、t、r …」の部分です。
図には、発音しやすいように、子音の横に母音の「ㅏ(a)(あ)」を付けています。
発音は、ハングルの下の発音記号を参考にしてください。
1段目は、基本となる子音で、左から、「か(が)、な、た(だ)、ら、ま、ぱ(ば)、さ、あ、ちゃ(ぢゃ)」となります。「가、다、바、자」は、単語の最初、文章の最初以外では濁音になります。
2段の子音「차、파、카、타、하」は、左から、「ちゃ、ぱ、か、た、は」となり、息を強く吐いて発音します。口の前でティッシュペーパーを1枚持ってみて、発音した時に、息でティッシュペーパーが前に吹き飛ばされたら成功です。
チ(초)ョコレート、パ(파)スタ、ク(크)リームなど、外来語(カタカナ語)を表記する時によく使う子音です。
3段目の「까、따、빠、싸、짜」は、左から、「っか、った、っぱ、っさ、っちゃ」となり、息を吐かずに発音します。口の前でティッシュペーパーを1枚持ってみて、発音した時に、ティッシュペーパーに息がかからず、動かなければ、成功です。
日本語の発音で、これに近いものを挙げるとしたら、「がっかつ」の「っか(ㄲ)」の部分、「行った」の「った(ㄸ)」の部分、「かっぱ」の「っぱ(ㅃ)」の部分、「あっさり」の「っさ(ㅆ)」の部分、「いっちゃく」の「っちゃ(ㅉ)」の部分になります。
그럼, 좋은 시간 보내세요~~❣️
한국사랑 올히의 일본생활